京都の中心地の一つ、京阪三条駅前。ここにおそらく戦後から続く侘び名店がありまする。
その名も伏見。
狭い店内はカウンターのみ。長い歴史を感じさせる、壁の能面?レイアウトが泣ける。
狭いお店の厨房には何人も料理人さんがいて小皿料理はみんな美味しい。って狭すぎて間違えて、隣の人の灰皿使わんようにせんとw
そして‼︎
ここの女将さんが名物すぎるのです。
以前、店に来たことある人によると、
と叫んでたとかw
そう、シワくちゃな声で狭い店内駆け巡り、客を叱って厨房に怒鳴る。このワンマンスタイルを求めてお客さんは何十年もやってきました。
狭い店内カウンターのみ。店員が自由に動き回れない。そこで女将さんは客に指示を出しまくる。
このメニューの札も、在庫がなくなると「カツオのたたき、ひっくり返して!(関西弁で)」と近くの客に怒鳴る(^o^)/
この名店が、なんと区画整理で閉店を余儀なくされているというのです‼︎
2016年5月31日、営業最終日は長蛇の列で、常連さんであっても長居はできない。