今年の東京は、ショート丈のダッフルコートを着た20代男性を多数見かけます。
大手のファッションメーカーがダッフルコートを男性向けにここ数年力を入れて売っているそうで、単にその施策が流行しているだけという説もありますが、女性としては激しく萌えてしまいます。
その理想型のひとつはこちら!
▲さ、櫻井翔くん、萌えーー
その理由をアラサー、アラフォー女性にヒアリングすると
「お母さんが買ってきた上着っていう小・中学生の面影をついつい女性は探してしまうんじゃなかろうか。それが萌えにつながる!」
といった意見が出ました。そっか、母性な。
しかし、長年ダッフルコート男子を敬愛してきたアラフォーOLがこの冬ついに新しい定義を提案!
「ダッフル着てる男の子は全員あざとい」www
たしかに。
ダッフル着てる男性は、プロ彼女※ならぬ「プロ童貞」ではないか?
いわれてみれば、今まで出会ったダッフルコート男子にも
天性の才能(?)で、童貞感をカモして母性をくすぐる例が散見される。
・初対面の女性と話すときに目を合わせず、おどおど風味
・「大勢といるのが苦手」「人見知り」だと、カミングアウト
・自分の社会的な立場は「負け犬」ではあるが、ある意味では「勝っている」という二極構造を鮮やかに語る
・すぐ体調を崩すwwww
など。
はたして、本当にダッフル男子はあざといのか?
ダッフルを着ている男子に、なぜダッフルコートを買ったのか
ヒアリングを決行した!!!!!
●ヒアリング1:ショート丈ダッフルコート着用26歳男性(会社員)
26歳男性「見た目が可愛かったから・・・」
こ、これはあざといのではなかろうかww
●ヒアリング2:かつてダッフルコートを着用 38歳男性(美術館 学芸員)
38歳男性「おざけんの影響がないといえば嘘ですね。」
▲小沢健二
1990年代伝説のバンド、フリッパーズ・ギターのメンバーで、ほどなく解散、ソロ活動に入ったシンガーソングライター。
「それまでの邦楽シーンに見られなかった強い洋楽志向を指す「渋谷系」というムーブメントが巻き起こった。
また、ファッション雑誌「
Olive
」に盛んに広告を出したことでも知られており、彼らのベレー帽やボーダーシャツ、ホワイトジーンズなどのファッションは当時の若者たちに強い影響を与えた。」(「」部分はウィキペディアより引用)
38歳男性「ま、でもあるときから『もう、おざけんだと思われたい年齢じゃない』と思ってダッフルコート捨てました」
ってことは、自分があざとかったと自覚してたということか?
●ヒアリング3:ダッフルコート着用中40代男性(カメラマン)
※「プロ彼女」とは
生みの親の能町氏によると、「プロ彼女」という言葉の定義は「芸能人・スポーツ選手とばかり付き合う一般女性。容姿は端麗」「本人は芸能活動を昔やっていたが、名前を検索しても見つからない程度。あるいはやっていない」「ブログやSNSも見つからない。自己主張をほとんどしていない」など。
引用元:オリコンスタイル
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